2018年12月7日からハワイでNTTドコモのdポイントが使用できるようになりました。過去にはTポイントやポンタも参入していますが、dポイントはどうなるでしょうか。
ハワイでのdポイントの貯め方
下記の対象のお店で日本と同様にdポイントカードを提示するだけでポイントが貯まります。
ポイントは、1ドルの買い物につき1ポイントが貯まります。
※ワイキキの免税店のTギャラリアでは2ドルの買い物につき1ポイント (2019年3月31日まではキャペーンで1ドルの買い物につき1ポイント)
ハワイでのdポイントの使い方
貯める時と同じく、下記の対象のお店でdポイントカードを提示するだけです。
使う時は 1ポイント=1セント(0.01ドル)になります。
1ドルが100円と仮定すると、100円で1ポイント貯まって、1ポイントを1円で使うのと同じような感覚です。
dポイントを利用できるハワイのお店
2018年12月7日時点ではTギャラリア、レストラン、アパレルショップ、レンタサイクルなど合計23店舗で利用できます。
注目のお店
まだ23店舗しか使えるお店はありませんが以下のお店でdポイントが貯まるのであれば便利に使えそうです。
- エッグスン・シングス (サラトガ本店・アラモアナ店・ワイキキエクスプレス店)
- ビルズ ワイキキ(bills)
- 免税店 Tギャラリア ハワイ
すべての店舗は NTTドコモのページで確認できます。
dポイントは生き残れるか?
ハワイでは過去にTポイントやポンタなどの日本のポイントカードが進出しましたが、あまり良い結果を残すことができていません。
Tポイントの場合
2015年4月1日からハワイでTポイントのサービスを開始。
日本人観光客に人気のハンバーガー屋「ホノルルバーガーカンパニー」や雑貨店「エイティーエイト ティーズ(88Tees)」など33店舗で始めて半年後には100店舗を目指すとしていましたが、あまり利用者がいなかったのか現在は20店舗のみで利用できます(ポイントを貯める&使える)。
現在残っている店舗ではワイキキの免税店のTギャラリアがあり、Tギャラリアが日本人に力をいれていることがわかります。
ポンタの場合
2011年12月5日からポンタカードのサービスを33店舗で開始。
ポンタの場合、ポイントを貯めるだけでしたが一時はトニーローマ、シーライフパーク、ハワイ プリンス ゴルフ クラブなど40店舗以上で利用できましたが残念ながら2017年3月31日をもってハワイで利用できなくなりました。
Tポイントやポンタよりも少ない店舗数でスタートするdポイントカードに勝機はあるのか。
引き続き注目したいと思います。
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